私のこれまで

作品

​念願のデビュー作「ff フォルテシモ」

本格的に漫画を描き始めて10年目…

己が存在を賭けた全集中が形となったのがこの作品でした。
敢えて漫画には向かないと言われ続けていた音楽、
クラシックピアノを題材に、

激しい線で音を表現し、
当時は新人はやっちゃいけないと言われた見開きページを大胆に使った野望の塊が
全項目満点という大きすぎる評価を得ての週刊少年ジャンプデビューとなりました。

​常識に縛られないラディカルさを大切にすること…それが僕の原点となりました。

ジャンプ連載
「ハードラック」「とびっきり!」

単行本1冊分と4冊分…
週刊少年ジャンプでの2度の連載はどちらもボクシング漫画。
渋い結果でしたが、どちらも人気は尻上がりで

のちに演出技術本を描くための

良いテーマをもらいました。

まさにハードラック(試練)!

TACHYON-FINK タキオン・フィンク
ジャンプ最後のチャンスは好きな分野で勝負したい!

描きたいことを描かせて欲しい!担当に直訴し認められ…増刊に試させてもらった作品。

だから好きの塊でできていて…結果としてジャンプ本誌での連載より

今もマニアックなファンが語り続けてくれている作品です!

ナノテクノロジーという言葉がまだSFファンにしか知られていなかった頃のナノテクSF漫画です!

読み切りが大人気となり続編二本も増刊に掲載され、勢いでSFの週刊連載ネームも作りましたが、時の編集長はSFは通さん、連載させんと断言!


…夢は絶たれ、自らジャンプを出る決心をすることに

絶対負けられない戦い
代表作「交通事故鑑定人環倫一郎」

契約金いらないからすぐジャンプを出たい!その申し出に担当氏は「ならSUPERJUMPでこんな企画あるから描いてみたら…」と一本の原作を渡してくれて、あと一度でもしくじると2度と最前線の漫画家生活はできないという危機の中、ジャンプ連載用に取っておいたノウハウを全て注ぎ込み…

そしてSUPERJUMP誌史上最高のアンケート記録を作って

7年間に単行本20冊のシリーズ連載が達成されました。(原作 梶研吾)

​また2022年2月には完全版がAmazonミステリーマンガ部門一位を記録するロングセラーとなっています。

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一度だけのジャンプ復帰「FALLEN」

「一度ジャンプを出た者、30歳以上の新規の者はジャンプにはいらん」と語った編集長が代変わりしてので、「そんなのおかしいじゃん!」と、新編集長に直談判して
「ジャンプは面白ければなんでもアリだよ!」の言葉を引き出し…
「だったらやりますよ!」と、無謀な挑戦に!

履いて捨てるほどいる若き才能たちを掻い潜って掲載されたのがこの読み切り

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「ZOMBIEMEN」

ニッチな作品でなければチャンスはないと担当氏から言われ、ジャンプ連載用に10話ぶんの読み切り連載ネームをつくるも、ニッチすぎてアフタヌーン向けだと担当氏に言われ、ジャンプとはある意味対極となるマンガマニアのための雑誌として頂点を極める月刊アフタヌーンへ。紆余曲折を経てその読み切りの中の一本をベースにアフタヌーンで連載に!

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これぞ自分って作品が描けました!
「ZOMBIEMEN エカテリナ編」

お話作りには、まだプロ原作者になる前の泉福朗(岡エリから後に改名)を抜擢し、共同で作ることで先の読めないストーリーを目指し、思う通りのものが描け、作家として最も充実した時代となりました。

転機!「10年メシが食える漫画家入門」

​ジャンプ復帰のためには他誌に描いてはならず、

連載浪人中の間だけという約束で自分を売り込み、

二年間専門学校で教えるも、給料は僅かで、

でも可愛い生徒達のために授業では

手は抜けず…

いつかこのカリキュラムは本にしようと

書き留めていた話をアフタヌーン担当氏が

気に入ってくださって新書として販売!

これがAmazon新書部門、デッサン部門で

長期一位となる。

縦スクロールの脅威、
対抗策としてのモーションコミック「Domix」開幕

好調と思われたアフタヌーン連載は雑誌のお家の事情で終了。
他誌での再連載も話がまとまらず
そうこうしている間に韓国のWEBTOONに衝撃を受け、電子の時代での対抗策を考えねば遠からず負けるぞ!…と数人の漫画家と講談社に話をしに行くが鼻で笑われ、ならばと、自分たち漫画家+声優+ミュージシャンで漫画動画、モーションコミック制作を始め…

 

 

 

 

 

 

 


宣伝のためにネット動画番組を始めました。

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​漫画業界唯一の漫画演出技術本「カタルシスプラン」出版!

4度の漫画技術講演を行い、その反応を見ながら一年がかりで書いた本。

出版社と取り次ぎの問題でAmazon分野一位であったのに出版を続けることができなくなり、数年間の空白となったものの、Amazonでは8万円のプレミア本として話題となり…

一般書籍として出せないなら…と、現在は私家本としてBOOTHで発売中。
読者からはプロ漫画家も多数含む過去最大な数の評価をいただくことに。

技術本は同人誌で!「漫哲」「創作大全」「マンガ1000本ノック」
「創作理論 根っこ主義謹製」「漫画創作奥義秘伝帳」
「ネコカクマク〜猫画上手く描ける方法」

マンガ技術書の部数であれば、同人誌として出した方が儲かることがわかり、次々技術書を書いてコミケ、コミティア、BOOTHで頒布。
 

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Domix(ドゥミックス)

漫画動画と演劇の融合舞台

​いつしか2.2次元舞台と呼ばれるように…

配信では失敗に終わったDomixも舞台では観客に絶賛される!

 

漫画動画モーションコミックは配信販売してすぐに需要がないと分かったが、それを舞台として上映しながら演技も行ってみると観客のハマり度が大変なものだということが…すすり泣く涙の音でわかりました。コロナになるまで年に3回ほどのペースで公演。音楽生演奏も加えて舞台Domixを拡大上演を続けましたが、最大規模のメジャー作品「アウターゾーン」(光原伸の少年ジャンプヒット作)公開直前にコロナに見舞われ現在は再度の公開のためクラウドファンディングでの資金も集めて準備中です。

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「描き猫(カキネコ)」

Twitter漫画 毎日描いて無料で見せる「描き猫(カキネコ)」


自伝的創作哲学漫画。

多くの人が読み、かつてないほど読者が声を賭けてくれる。ここから得られるモチベーションは大きい!

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猫絵師 CatCuts

名前を捨てたゼロからの発信

 

Twitterの限界 ジャンプで落ちこぼれた老いた作家というイメージの払拭のため、樹崎聖という名は出さず、今ある力だけで、絵の力だけでアクティブなフォロワーを集める!

選んだ方法は猫絵師CatCuts

CatCuts

2年で2.3万フォロワー。あっという間に漫画家としてのアカウントを数で越える。

でも重要なのはそれ以上に拡げてくれるアクティブなフォロワー達!

 

版権フリーモノクロ画集
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「マンガの必殺技辞典」

久々の週刊漫画連載

漫画技術を技名ごとに「あ」から順番に猫キャラで漫画にしてゆくことに。

どうせネットに描いて発表するなら原稿料も

もらったほうがいいという考えだったが・・・これは失敗。コミチに登録して読まねばならない手間、過去分が無料でないこと…この手間で読む人は大幅に減って、結局は私家本で収益につなげる。

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「縦スク漫画の基本」

縦スクロール漫画として縦スクロール漫画の描き方を描いてみました

漫画投稿サイトであるコミチに

縦スクロールを流行らせたいという要望に応え、全10話で縦スクロールを研究。

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漫画編集者やってみました

2021年6月頃から
コミチ関連の短期集中連載作品を
編集者として9本担当。他に連載四本準備も担当。

とても楽しい仕事でしたが
本格参戦前にコミチは新連載で
市場を拓く道を断念し
​現在はコミチでの連載がすでに決まっていた一人と、他一人の編集者をしています。

経歴詳細

樹崎 聖(きさき たかし)

漫画家。1965年兵庫県生まれ。大阪芸術大学デザイン科卒業。1987年、『週刊少年ジャンプ』にて

『ff(フォルテシモ)』でデビュー。また、漫画業界の活性化を目的とした有志団体「Domix(ドゥミックス)」を立ち上げ、漫画と演劇と音楽の融合舞台を10回に渉ってプロデュースするなど、漫画動画の発展に寄与し、漫画執筆以外でも精力的な活動を続けている。

漫画家として週刊少年ジャンプ、SUPERJUMP、アフタヌーン、コミチなどに連載

日本マンガ芸術学院特別講師

猫絵師CatCutsの名でイラストレーターとしても活躍中

 

  • 1987年  『ff(フォルテシモ)』:『週刊少年ジャンプ』の月例新人賞で全項目 満点の入選受賞で本誌デビュー。

  • 1987年 『ハードラック』:『週刊少年ジャンプ』でを連載( - 1988年)。

  • 1989年  『とびっきり!』:『週刊少年ジャンプ』での連載を開始( - 1990

年)。

  • 1993年   『タキオン・フィンク』:『少年ジャンプ増刊』読み切りが人気となり、中編読み切りシリーズとし 3回連載。

  • 1994年  『​​​​​​​​風と踊れ!〜時代を駆け抜けた男バロン西〜』:『週刊少年ジャンプ』に一挙掲載としては史上最長となる91ページの読み切り作品と     して掲載。

  • 1996年  『交通事故鑑定人 環倫一郎』(原作・梶研吾):読み切り作品として登場するも『スーパージャンプ』史上最高のアンケート人気を集め、以後連載を開始( - 2001年)。

  • 2018年 『eunosユーノス』を『Oh,SUPERJUMP』に連載

  • 2002年 『交通事故鑑定人 環倫一郎』の続編『R2』の連載を開始( - 2003年)。

  • 2005年 『FALLEN』:『週刊少年ジャンプ』に読み切り掲載。

  • 2006年  東京デザイナー学院マンガ科で講師を務める( - 2008年)。

  • 2006年 『VivoUNDEAD』執筆。のちに電子出版。

  • 2007年 『交通事故鑑定人環倫一郎』リミックス刊行

  • 2008年 『PEDAL』:『OH,SUPERJUMP』に掲載

  • 2008年 長編読み切りシリーズ『ZOMBIEMEN』を岡エリと共同執筆開始。

月刊アフタヌーンにて不定期連載。

  • 2009年  『10年メシが食える漫画家入門』:『アフタヌーン新書』より発行。Amazon新書部門、デッサン部門の2部門でべストセラー一位    に。

  • 2010年 中野ZEROで都条例反対のため漫画家たちが集まった最大集会で登壇。規制反対を訴える。

  • 2011年 『交通事故鑑定人環倫一郎』二本の3Dドラマ化

  • 2011年  『10年大盛りメシが食える漫画家入門』:『アース・スターエンターテイメント』よりを発行。

  • 2011年  漫画家によるネット配信のはしりとなったトーク番組『ネットラジオ漫画元気発動計画』にてMCをつとめる。( - 2014年)。

  • 2013年  毎回大御所漫画家をゲストとするネット動画配信番組「鈴木茉美と守屋ユウ の漫元姉っくす!」を制作、MCとしても準レギュラー出      演。

  • 2013年  漫画動画モーションコミック製作ユニットDomixを立ち上げ、陣頭指揮し、 そのほとんどの作品で、監督、演出、音響を務める。

  • 2013年  ネット番組「漫元姉っくす!」が拡大リニューアルして「MANGA姉っくす!」となり番組制作プロデューサー就任。MCとしてもレギュラーに。(-2015)

  • 2014年  漫画空間二号店となる高円寺店の出店に協力。店長推薦、ネットの宣伝番組制作を務める。(-2016)

  • 2014年  漫画元気発動計画のDomix作品「ZOMBIEMENエカテリナ」を単独で制作。 ボイストランスフォーマーを用い、全役の声優も務める。

  • 2015年 アメリカ・カンザスシティのアニメコンベンションNaka-konにて4講演、及び原画展、モーションコミック「ZOMBIEMENエカテリナ」上映を行う。

  • 2015年  トキワ荘プロジェクトにその名を冠したアパート「樹崎荘」が誕生。漫画家志望者限定の住居者のメンターに着任。(-2020)

  • 2016年  『カタルシスプラン』『10年メシが食える漫画家入門R』二冊の漫画指南本同時刊行。それぞれAmazon書籍分野一位を記録。 

  • 2016年 漫画家を目指す人のための哲学書『漫哲』を同人誌で発行。一般書籍を抑えてAmazon書籍分野三位に。

  • 2016  アメリカ・カンザスシティのアニメコンベンションNaka-konにて4講演、及び原画展、モーションコミック上映を行う。

  • 2016年  演劇と漫画の融合舞台Domixモーションコミックライブ開幕。企画、動画制作を手掛け。『VivoUNDEAD』舞台化。

  • 2016年 舞台Domix2『ZOMBIEMEN』動画制作とプロデュース。

  • 2016年  『10年大盛りメシが食える漫画家入門ふりかけ付き』星海社より刊行。

  • 2017年 舞台Domix モーションコミックライブ4『交通事故鑑定人 環倫一郎』をプロデュース。渋谷UPLINKにて上演。併せて原画展開催。

  • 2017年 『マツダさんちのロードスタ子ちゃん』ネーム原作。配信出版。

  • 2017年 『マンガ1000本ノック創作奥義心得』コミケ、コミティア、BOOTHで発売

  • 2017年 舞台Domix5 プロデュース、動画制作

  • 2017年 漫画技術本『漫画創作奥義秘伝帖 忍の巻』をコミケ、コミティア、BOOTHで発売

  • 2018年 舞台Domix6『ZOMBIEMEN』プロデュース、動画制作

  • 2018年 中国ファンファンコミックの招きで杭州、武漢で講演を行う

  • 2018年 自伝的猫漫画とエッセイの本『描き猫カキネコ』をTwitterで連載。同人誌として単行本化してコミケ、コミティア、BOOTHで販売。この頃から出版社を通さない方が技術本では収入が伸びると気づき、私家      本として出版社を通さず自分で売るようになる。

  • 2018年 舞台Domix7『ザ・ベスト」をプロデュース及び動画制作。東京シアター1010にて開催。

  • 2018年 『創作理論 根っこ主義謹製』コミケコミティア、BOOTHのにて発売。

  • 2018年 舞台Domix8『咲也此ノ花』プロデュース及び動画制作

  • 2019年 中国杭州にて漫画技術講座開催

  • 2019年 『樹崎聖原画展』が​東京マンガナイトBOOKにて開催される

  • 2019年 創作知識と哲学の本『創作大全』コミケ、コミティア、BOOTHにて発売。

  • 2019年 舞台Domix9「Paranoia」をプロデュース、動画制作「ZOMBIEMEN FLY」を舞台化

  • 2019年 コミチにて漫画技術漫画『マンガの必殺技辞典』を週刊連載(-2021)

  • 2019年 『マンガの必殺技辞典 あ行編』BOOTHより刊行

  • 2020年 コミチにて漫画技術漫画『縦スクマンガの基本』を週10回連載

  • 2020年 Twitterで毎朝猫絵をアップするアカウント設立。以後そこから猫を上手く描く本『ネコカクマク』、版権フリー猫イラスト集『CatCuts』    をコミケ、コミティア、BOOTHから刊行。猫の墨絵も販売開始。

  • 2020年 舞台Domix10『交通事故鑑定人 環倫一郎』制作、演出、動画制作を 務める。

  • 2021年 『交通事故鑑定人環倫一郎 完全版』が配信開始。2022年にはAmazonミステリー漫画部門でベストセラー1位となる。

  • 2021年 新版『カタルシスプラン』をBOOTHより刊行

  • 2021年 コミチにて編集者として9人の短期集中連載と長期連載予定作家6人の担当を務める。

  • 2022年 『10年メシが食える漫画家入門2022』BOOTHより刊行

  • 2022年 ​​​​DNP P&Iセミナー第一回NFT出版コンテンツイベントにてA1サイズの虎の絵と制作動画を公開

お問い合わせ

 有限会社スタジオフォルテシモ

sakasi14@yahoo.co.jp

​どうぞよろしくお願いいたします

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